Ar017 |
橋脚により生じるカルマン渦の風向きの乱れ |
水面に映る風にゆらめく光たち
主要用途 |
橋の景観整備 |
計画地 |
徳島県徳島市 |
規模 |
48.6m×18.5m |
敷地面積 |
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建築面積 |
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延床面積 |
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構造・工法 |
PCポストテンション方式T桁橋 |
設計期間 |
2014.09〜2014,10 |
用途地域 |
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防火指定 |
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備考 |
− |
スペース |
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春日橋は壁式橋脚が二本、水面より顔をだし新町川に架かっています。この橋脚にあたった風はカルマン渦を生み桁下で風向きを乱します。この提案は、橋桁にたくさんのモビールを吊るしその複雑な動きをする先端に、LEDを灯してゆらめく無数の光をつくりだします。桁下の乱れた風に呼応してモビールの先端の光たちは予想もつかない動きをみせ、散り散りに舞います。
それはまるで水面に集まってきた光虫のよう。。。
人々は護岸遊歩道から、欄干から、藍場浜公園から、ひととき水面に映る、風にゆらめく無数の光虫の戯れを観賞します。 |
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