Pr003 |
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静と動 / 線
主要用途 |
旅館の床の間オブジェ |
計画地 |
佐賀県古湯温泉 |
規模 |
W2600 × D800 × H2300 |
敷地面積 |
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建築面積 |
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延床面積 |
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構造・工法 |
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設計期間 |
2013,06 |
用途地域 |
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防火指定 |
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備考 |
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スペース |
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ただ天井からたくさんの糸が垂れ下がっているだけ。だから当然のことながら、手で触れたり、窓を開け風を入れれば一本一本の糸はなびく。=[動] 無の状態では、その「無」に寄り添う。=[静]
床の間の事―日本人が大切にしてきた小さな余白空間。ある時は目の前で寝転び、ある時は語り合い、またある時はただ無心に佇む。自在に静と動をつくり出しもてなすこの床の間は、滞在されるお客さまの心とつながる小宇宙空間です。
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